総裁選2021

元ウクライナ大使

皇位継承🎦 ー史上初めて公の場で議論になった これまで女系天皇容認(王朝交替〜国が壊れる)の一派(小泉、石破、河野、野田、岸田ほか)が有識者会議に言わせて内閣の方針にしていたのを逆転し、旧宮家復籍(父系一系)容認にした。※ハーグ条約(戦時国際法1907)を知らずGHQに廃絶させられた。
📝青山繁晴の道すがらエッセイ

世論と乖離🎦ー石破茂発言や一部メディアがいう「 世論」と乖離は間違い。彼がいう世論は「党員票」(河野太郎がトップ)のこと。人口の1%以下の党員は世論を代表しない。その一方、ネット市民と新聞テレビ(左傾化した世論調査)の乖離は甚だしい。

党員投票の課題ー党員数100〜113万人?初出馬の高市議員は告示後でないと名簿(200万円)を買えない。自己紹介パンフ送付もほぼ手遅れ。岸田・河野候補は保有。
返送葉書の候補名シールがないため不正(特定候補を棄却)の恐れあり。党員申請時の本人確認が不要。個人ではなく、組織票がある。党員ではない人に投票葉書が送付された。党員なのに案内が来ない。※中国共産党による選挙操作が簡単に出来る。

左傾化した自民党ー安倍・高市・青山といった保守派は少数派で、諸説あるが、八割の議員が左傾化した!書き込みの中に、極左1、左3、少し左4、右2の比率だというのがあった。半信半疑だったが、総裁選を通じてそれがよく分かった。中道(日本では右翼?)の高市 vs 左の河野・野田・岸田の戦いだった。最も高市議員の人気沸騰に引きづられて、三人とも右寄りに変更した。とくに河野議員は、脱原発、女系天皇、夫婦別姓の主張を引っ込めたため、変節漢と揶揄された。

愛国 vs 反日ー国家観、歴史観に根ざした安倍高市青山に対し、国を壊しかねない親中派、脱原発、女系天皇容認派の石破河野小泉トリオの戦いだった。様々な日本の課題が、公の場で討論された。河野の敗因のひとつは、議員に嫌われる石破、小泉を取り込んだことだと言われる。

メディアの欺瞞ー新型コロナ騒動で知った旧メディア(NHK、朝日新聞ほか)の偏向報道に半信半疑だったが、総裁選を通じていくつもの欺瞞が明らかになった。新聞テレビしか見ない人(主に60〜70代以上の世代)は、左翼に洗脳されているという恐ろしい現実を知った。しかも、この左翼メディアが組織的に河野太郎推しで印象操作をした。露骨すぎて呆れてしまった。総裁選が終わった感想の中で、河野総裁にならなくてホッとしたと言う人(門田、百田、有本、田北など)が多い。▶︎夫婦別姓も歪曲

高市氏大人気ー無名の高市議員が大躍進!偏向メディアから泡沫候補とまで言われた高市議員を支持する声が急増した。危機的な状態にある日本を救える可能性のある候補は、高市議員しかいない。戦う意思が強くかつ具体的な政策を主張しているのは高市議員だけである。高市外しの意地悪な新聞テレビの世論調査で、最初4%だったのが、岸田氏を抜いて16%まで上がった。党員だけを対象にした調査では26%にも達した。ネットでは早い時期からトップを独走した。保守系ネットテレビでは90%以上だった。

知名度選挙ー無名の高市議員 vs マスコミの人気者。ネットで高市議員への支持が拡がるが、マスコミの妨害もあり新聞テレビ派の60〜70代が多い党員に知られるのが間に合わなかった。「もう投票したが、高市さんに変更できないか?」という人が多かったという電話調査員の報告がある。

中国の浸透工作ースパイ防止法のある欧米豪でさえ中国共産党の浸透工作に浸され、その防止に躍起になっているのに、平和ボケ、スパイ天国の日本はのほほんとしている現実を知り、慄然となった。夫婦別姓・LGBT賛成派は親中派や朝日新聞?▶︎Twitterアンケート   ▶︎

人権派弁護士は反日ー人権とか差別とか弱者とかを盾に相手(日本)を攻撃(扇動)する反日活動家が存在する。「人権派弁護士」と言われる人は要注意!都知事選に出馬した日弁連会長の宇都宮氏や元社会党の福島瑞穂などは国を壊そうとする危険人物である。

総裁選で見えたこと

  1. 保守派(高市) 対 左翼リベラル派(小石河+旧メディア)
  2. 中国共産党と結びついた河野ファミリーは国家反逆に相当する行為をしている。
  3. 旧メディアは中国隠し、高市隠しをした。深刻な中国リスクの論議を避ける左翼(河野岸田野田)と旧メディア
  4. 中国は国家ではなく市場で中国共産党が支配している。共産党崩壊2025に向かっている。武漢熱すなわち恐怖による支配。緊急事態宣言が解除されてもマスクをつける日本人!
  5. 産業を潰すために脱原発・脱炭素(co2削減)を扇動する。
  6. 新自由主義(小泉竹中政策)脱却を主張すると妨害される。「日本型経営の良い所を取り戻す」と主張する。

岸田総裁誕生!

〜挨拶と質疑 「また朝日新聞がモリカケ持ち出しシラケる。憲法改正議論をさせないために朝日新聞、立憲民主党、共産党が仕組んでいるのは国民が知っている。議席を失うよ。」 「自民党には、素晴らしい国家論と政策を持った有能な女性議員が居ることが良く判った。高市先生をこれからも応援します。」

数年ぶりに見る後藤謙次氏。コメントは悪評だらけだ。露骨な高市氏外しへのしっぺ返しかな?氏の語る内容はない。

藤川みな代:「頓珍漢」「見識が甘い」「反自民党」

河野太郎33.5%  岸田文雄 33.6%
高市早苗 24.7%   野田聖子 8.2%


この一ヶ月、旧マスコミ(新聞・地上波テレビ)の欺瞞(印象操作や隠ぺい、虚偽報道)、左傾化が次々と露呈する自民党総裁選の報道を注視してきた。地上波テレビ・新聞を中心に見る人(テレビ層と呼ぶ)とネット(Youtube/facebook/twitterなど)も見る人(ネット層と呼ぶ)の愛だが分断されている。候補者の人気や評価がテレビ層とネット層で全く違う現実(逆転現象)をどう理解すればいいのだろう。今回の総裁選は「日本の岐路」、「歴史の転換点」、「愛国と反日の戦い」、「マスコミの偏向報道」など多様な見方がされている。政治宗教の話はネットではほとんど書かない私だが、今回ばかりは関心を持たざるを得なかった。

▶中国の「超限戦」による侵略

2018年、「台湾は中国か否か」をめぐってオーストラリアで「両岸戦争」が勃発したとNewsweek誌が報じた。店長が中国人の店で台湾人が締め出されている。アメリカでも、中国メディアの社会への浸透ぶり(プロパガンダ)が問題になっている。対岸の火事だと日本人も安心してはいけない。今や目の前にある危機なのだと認識しないといけない。

門田隆将氏はいう。中国のウィグル人権弾圧の非難決議さえいまだにできないのはなぜか?政界が、中国に浸透され牛耳られているからである。マスコミも同じである。奇しくも総裁選でそれが露呈した。長年にわたる「超限戦」の効果が出てきたということだ。恐ろしいことに、ほとんどの日本人がそれに気づいていない。

▶︎日本政府の「二面派」の仮面を剥がす 新華網論評 2012/09/15

 

総裁選ニュース

通信社

2021年9月29日 08:15 現在 高市早苗 が圧倒的多数!
候補者   TV局   視聴回数   高い評価   低い評価 
  岸田文雄  
8/26 (26分)
テレ東 
FNN 
114,819回
32,863回
 862 
182 
 🔻1,486 
 503 
 高市早苗  
9/8 (48分)
テレ東 
FNN 
1,233,814回
4,924,521回
31,406 
 🔺82,981 
1,773 
6,760 
 河野太郎  
9/10 (15分)
テレ東 
FNN 
125,512回
288,873回
1,016 
1,725 
8,698 
 🔻17,981 

出馬会見動画の視聴回数と評価数
候補者 視聴回数 高い評価 低い評価
 岸田文雄  147,682回 
1,044 
 🔻1,989 
高市早苗  6,158,335回 
🔺114,387  8,533 
河野太郎 414,385回 
2,741 
 🔻26,679 
※9/29 08:15時点のテレ東とFNNを合計した数値

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